今から240年ほど前、ガルバーニというイタリアの生物学者が、カエルの足の神経に2種類の金属を触れさせると電流が流れて、足がピクピクして動く事を発見。これが電池の原理の始まりです!

でも、その前に、ズルツァーという学者が接触している2種類の金属を舌の先端で触れた途端、舌を刺激する感覚を発見。すなわち、2種類の金属が電極棒として、唾が電解物として働いた結果、電流が流れたのです。

それを実証するために、津教室アシスタントの現役大学生ニッシーが実験に協力!!
相当、嫌な味がしたらしい(笑)

そんなところから、昨日のサイエンスはスタートしました!!
その後、砂糖、塩、スポーツ飲料、レモン、キュウリ、コンニャクなどを使い電池の仕組みの実験で盛り上がり、最後は備長炭電池でフィニッシュ❣️

あっという間に90分のカリキュラムが終了しました!!
津教室は毎週先生が変わり、とっても刺激的です。